誕生石について : BLOG |  オリジナル数珠アクセサリー

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誕生石について

オーダーメイドでJUZU(数珠)ブレスを制作するにあたり、自分の「好きな色」を推奨するということは、以前の記事 で書きましたが、やはり誕生石に興味をお持ちの方も多いと思いますのでまとめておきます。

大昔から西洋でも東洋でも「生まれ月が人の一生を支配する」と信じられ、 誕生石を身につけると幸福がやってきたり魔よけになるといわれてきました。

誕生石の由来としては、確定したものが存在するわけではありませんが、一番有名なのは聖書(旧約聖書と新約聖書)です。聖書には石に関する記述が200カ所以上も登場します。そのうち、誕生石の起源と考えられているものが2つ存在します。

・旧約聖書の出エジプト記28,15-30で、ユダヤ教の高僧が着用した胸飾りが紹介されています。胸飾りには12種類の宝石が3個ずつの4段の列をなして、縫いつけられているそうです。

・新約聖書のヨハネの黙示録21,18-21では、聖都エルサレムの城壁の様子が紹介されています。城壁には12の門があり、それぞれ異なる12種類の宝石で飾られていました。

これらの12種類の宝石が誕生石の基となったという説が一般的です。

現在の一般的な誕生石は18世紀にポーランドに移住してきたユダヤ人の宝石商が考案し広めたものと言われています。 はじめは宝石の種類も宝石業者ごとに異なっていましたが、1912年8月アメリカのカンザスシティーで開催された米国宝石組合大会で統一されました。

また、1958年にはアメリカの誕生石を参考にして日本の誕生石が全国宝石卸商協同組合により制定・発表されました。 アメリカのものが基本になっていますが、日本独自の風習や習慣も加えて、サンゴや翡翠など古来より日本人が慣れ親しんだ宝石が加えられ、日本ならではの季節の色合いと石の色合いに配慮しました。

まさに世界でも有数の四季の美しい日本ならではの美しく風流な誕生石になっています。

誕生石は生まれた月の誕生石を常時身につけるという方法が最も一般的ですが、その月々にその月の宝石を取り替えてつける という方法も行われています。

[誕生石/日本版]

1月・・・・ガーネット

2月・・・・アメジスト

3月・・・・アクアマリン、ブラッドストーン、サンゴ

4月・・・・ダイヤモンド

5月・・・・エメラルド、翡翠

6月・・・・ムーンストーン、真珠(パール)

7月・・・・ルビー

8月・・・・ペリドット、サードオニキス

9月・・・・サファイア

10月・・・オパール、トルマリン

11月・・・トパーズ、シトリン

12月・・・トルコ石(ターコイズ)、ラピスラズリ、タンザナイト

その他、アメリカ、イギリス、カナダ、フランス、オーストラリアにおいても誕生石は定められており、石の内容は少しずつ異なっています。

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